”慧”小論文


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Conceptual- Design- Laboratory

概念デザイン研究所の立体登録商標;「創造の生命場」
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1998年3月01日;ブレイクの予感…文責;山口泰幸

テレビの番組で最近気になるものがあります。 多分半年先か1年先にはブレイクしていると思います。 私のこの手の予測は全くの直観ですが、今までを振り返ると結構そのとおりになっています。 テレビの番組で好きなものや良い番組というものは結構有ります。

最近流行のミスタービーンも数年前NHKかNHKの教育テレビで5時頃から15分位密やかに 放映していました。その頃一人で笑い転げて、家内に苦笑されていたことを思い出します。 さて、私がテレビで最もインパクトを受けるのは、その番組の内容に未来の明るい芽を 感じたときです。未だ、何でも鑑定団がブレイクする前に、この番組にそれを感じたときが有ります。 確か94年の夏頃です。その後何でも鑑定団は96年頃から大ブレイクしました。 何でも鑑定団には明らかに未来の芽がありました。何でも鑑定団の当初のスポンサーには 「和助」というマイナーな(失礼)川崎あたりの飲食店がついていて、私自身はその 「和助」の宣伝が庶民的で結構気に入っていました。ただ、この番組がブレイクした 後、「和助」はスポンサーを降りたようです。番組が当たってスポンサー代が高く なったのかもしれません。まあ、それはそれとして。

今凄く気になる番組が二つ有ります。

一つは「お天気予報の源さん」(パチンコにもCR大工の源さんというのがありますが) これは3DCGの源さんというキャラクターがインタラクティブにONディマンドで お天気予報をするものです。まあ、一度みてください。 もう一つは「おそるべしつつ!音無可憐さん」という番組です。 まあ、これも見てください。家内はこんなぶりっ子どこがいいの?!といいますが、 私が推しているのは番組全体です。可憐ちゃんもいいですけどね。 このふたつはブレイクするでしょう。そういう未来の芽を持っています。 ブレイクしてから分析するのは簡単なので、今からその基本コンセプトを分析しておきます。 結論を急げば、両者とも次の3つの基本キーワードを持っていることです。

「けなげな邁進」

「ひたむきな創造と表現」

「天真爛漫」

この3つが新鮮であり可能性に満ちているわけです。それは、今、日本や地球に それが欠けていて、しかも21世紀にはそれらが一番大切なこと…ゆえです。 源さんと音無可憐さん…はとても「買い」なのです。

  


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