”慧”小論文


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1998-7月23日…1998年の夏…文責;山口泰幸

参院選での自民党の大敗など本来書くべきことは沢山ありますが、時代転換の大きな 流れの図式の中では、最近の表層的な出来事は”当然の結末”とも言えますので、 本日はちょっと観点を変えて雑感を述べてみます。尚、自民党のことについて 若干触れておくと、橋本首相は「なんでここまでひどい目にあうんだ」…と、本気で 思っているはずです。自分としてはよくやったと考えているはずです。

マスコミは こぞって結果論的に自民党や橋本首相を大批判していますが、まあ、これはお祭りの 囃子のようであまりあてにはなりませんが…。結果的に橋本内閣はそれなりの歴史的 布石を敷き終わりました。だけど惨敗のカタチで去って行く。ここが重要であり、 歴史転換の秘密とも言えましょう。既に表層的な経済戦争に日本は敗れ、経済的な 「場」は西欧諸国に蹂躪されています。カタチに見えないので気が付かないだけです。

敗戦国に賠償金が多額にかけられるように、既に日本の資産の多くは海外に流出し始めて います。国内の不動産も、GHQの占領さながらに外国資本に占有されつつあります。 私は、橋本首相に功績があったとは言っていません。彼はこの時期、歴史転換の一役 をかったということです。戦後日本が奇跡的な復活を成し遂げたように、今回も それを上回る規模で、21世紀の日本は大躍進を遂げるでしょう。しかしそれはいわゆる 20世紀的な経済復興では有りません。21世紀的な全く別次元の世界観の開拓者として 新生するということです。その全容は殆どの日本人、ましてや西欧人にも分かっていません。

そういう私も最終的にどういうイメージになるのかはわからないことばかりです。 しかし、日本は既に半分くらい、世界に先駆けて21世紀的な体質と精神構造に変わり 始めたといっていいでしょう。そこに西欧流の人為的な覇権を軽く超えてしまう、日本の 謎が秘められています。先駆けて身に背負い、先駆けて新生していく…これが日本です。 政治がいよいよ市場という声にも動かされるようになった…と得意顔で喧伝するマスコミ人 もいますが、まあたしかに間違いではないのですが、それは大きな流れとは言えません。 確かに今、経済対策が必要とは思いますが、どうしてもそれが本質のようには考えられないのです。

資本主義経済を超える何か、別次元の目標みたいなものが真に求められています。 そこに言及しないから、なにか上滑りになっているのです。梶山さんが経済に強いと 言っても、それで21世紀は全く見えてはきません。そういう意味では小渕さんでも 小泉さんでも同じです。経済に関する新しい構造の概要はほぼ見えていますので、そんなもの さっさと片づけちゃって、21世紀の日本、世界の生きざまを、20世紀的な経済一辺倒の 世界観を超えて、明確にデザインしていく必要があるのです。これを描けた人、言えた人 に人心は引き寄せられるでしょう。そしてその格のあるひとが政治的、精神的、経済的な 新しいリーダーになるべきでしょう。そこが民主党にも欠けているから、日本は未だ 揺らいでいるのです。その不甲斐なさを日本人の感性は潜在的に捉えているわけです。

西欧諸国、特に金融大魔王は今戦勝気分に浸っているはずですが、そんなものどうでも いいのです。お金がほしけりゃくれてあげましょう。もう別のものの構築が始まっています。 世界に先駆けて日本は別次元に入りつつあります。その次元に金融大魔王は追随不可能です。

…さて、前振りが長くなりましたが、本題に入りましょう。本日のお題は「世紀末予言」です。 ノストラダムスやエドガーケイシーなどの予言者の世紀末予言に関する分析は、その筋では 超有名な話ですが、いよいよ残り2年になりましたので少し触れておきます。 世紀末予言、特に20世紀のそれの核は1999年の地球規模の大災害と核戦争など ですが、実はエドガーケイシーなどに言わせれば、1998年の方が重要な年であると 位置づけられているようです。彼は日本のことに言及し、1998年の夏に日本の 殆どが海没する(must go into the sea)と予言しています。予言は物理現象として あるいは象徴的な比喩として、また精神構造的に顕現すると考えられますが、たしかに この7月17日にパプアニューギニアで(最終)8000人規模の死者をだすと考えられる 大津波(高さ10m前後)が発生しました。私はこのニュースが今一番気になっています。

日本経済が西欧の津波に丸呑み込みされたということも事実です。不思議なことに 私の庭の木蓮の花が何と2月に続いて7月にも狂い咲きをし、平年は5月に渡ってくる 椋鳥の群れが7月中旬に来ています。また、今年は実を付ける予定ではない梅の実が 大量になったかと思うと直ぐに落下もしました。木蓮の木は初めて、不思議な実を付け 地面にそれを落としました。7月になってもまだひとつも台風が日本に来てません。 岩手山が噴火を始めました。…などなど予兆現象は極めて多く起こりつつあります。 いずれにしても、実生活、実経済、精神…のあらゆる分野において、21世紀へ突入する 洗礼がもう一つ大きく待ち構えているように思えます。それを乗り越えて初めて 21世紀的な別次元の世界観が生まれるような気がするのです。この2〜3年は注意深く 生活をすることをお勧めします。その間、次の世界観の基本コンセプトでも考えようでは ありませんか。天の声、自然のつぶやきには耳を澄ませて謙虚に聞き入らなければなりません。

  


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