ビジネスチャンス


新しい”エネルギー産業”興しとしてのネオアグリビジネスには、次のようなビジネスチャンスがあります。
《環境動向》
  * 環境対応の中で「循環型システム=浄化・ゼロエミッション」と「クリーンエネルギー利用」は機軸であり、農業分野での取り組みが必要。
  * 食糧自給率の向上は永続的な国レベルでの目標であり、特に昨夏の野菜不足によりその認識は高まってきている。
  * 有機野菜などが人気を博し、農産品についても市場の価値観が多様化しつつあり、いわゆる「美味しくて安全な」農産品が求められている。
《農業人口》
  * 農業就業人口は年々減少し、この25年間で790万人から450万人へと40%以上もの減少率となっている。
  * 農業における高齢者(65歳以上)比率は全国平均の15%を大きく上回り、25%以上で、比率は漸増する傾向である。
  * 2015年以降には、農業者1人当たりの耕作面積がアメリカのそれを超えてくると予測される。
《農業技術》
  * オランダ・ドイツを中心に大型のガラスハウスに関する施工、機械設備、管理、生産技術は既に確立されている。
  * 有機農法、微生物利用、水耕栽培、土耕点滴栽培、無農薬化等々、わが国において農業生産技術は研究の成果が蓄積されてきている。
  * 省力化、省エネ化、バリアフリー化等々は進捗しつつも、今後の大規模化に向けて大いに研究開発の余地が残されている。
《規制緩和》
  * 農地の流動化や認定農業者の育成・支援等、農業経営発展のための条件整備が進みつつある。(1998年農水省ガイドライン)
  * 農外からの就農促進や農業の法人化推進が図られ、将来の株式会社化を目指した企業の農業ビジネス参入に道が見えてきた。(同上)
  * 政府の「緊急経済対策」において、産業再生・雇用創出は主要な柱であり、情報通信・環境・高齢化対応は重要切り口である。
《他社動向》
  * 新地グリーンファーム;福島、おさつフロンティアファーム;北海道千歳市:永田農法研究所指導による大型ガラスハウス;トマト生産
  * エム・エー・エム・アソシエーション:オムロン子会社が出資している農業コンサルティング、施設販売会社
  * 南淡ビオファーム計画;兵庫:建設会社森長組がスェードポニック社とライセンス契約、2005年稼動予定の未来型農業空間

☆以上の観点から、農業分野は課題の山積と表裏一体で新しいビジネス展開の可能性の宝庫でもあり、また、昨今の食糧事情や
  環境・エネルギー問題に鑑み、取り組む意義が大きくかつ将来の発展性が望める有望なビジネス分野である判断できる。
  本事業では、このビジネスチャンスに臨み、次のようなビジネスコンピタンスを構築して行きながら、新しい農業ビジネスを成功させたい。
◎ 大企業の総合的な技術力を背景とした、農業生産・経営上の高度な技術力集約
◎ 農業分野初の本格的太陽光発電システム含むクリーンエネルギーシステムを導入したエネルギー革新
◎ 研究・開発に注力した、積極的な農産品の高付加価値化、新商品開発、新市場形成
◎ 総合的なデザイン力とソフト形成力を基盤にした、地域からの文化発信
◎ 農産品の生産・販売と共に、プロデュース、コンサルティングを軸とした「トータルサービス化」


E-mail


backtop