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神巡りの軌跡…日本の美しき神社
Jinjya(shrine) & sacred Rocks

美保神社

miho-jinjya ; shimane


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島根県松江市美保関町美保関608  TEL.0852-73-0506  FAX.0852-73-0317

島根県美保関の先端にある優雅な神社。三穂津姫命を祀る。 この神社を訪れた後に美保隕石がこの近隣にふたつも落下した。

多紀理姫命(タギリヒメノミコト)こと三穂津姫命(みほつひめのみこと)は宗像三女神のお一人であり、 大国主命の御后神とされる。事代主神(ことしろぬしのかみ)はお二人の御子。
大国主亡きあと出雲の跡目相続に絡んで、多紀理姫命と事代主神母子で一時期、今の美保関の一隅に隠れ住まわれた と伝えられているが、そこが美保神社になったといわれる。

大社造りを2棟並べた本殿は美保造りと呼ばれ、左殿に三穂津姫命、右殿に事代主命が祀られている。 全国の事代主命を御祭神とする神社の総本宮が美保神社である。事代主は別名イビシツヌと呼ばれ、 えびす様の語源であるとする説がある。

1992年初春、葦嶽山のある広島県庄原から比婆山付近を北に抜けて、島根県の松江に行った。 当時、旬だった松葉蟹をたらふく食べたことが懐かしい。
その松江から直に向かったのは、西の風土記の丘、出雲大社方面ではなく、東の米子方面だった。 米子からJR境線で境港まで行き、そこからフェリーで対岸に渡り、バスで美保神社へ向かった。 美保という美しくも心地よい響きに誘われたのか…なぜか美保神社に足が向いていた。
まだこのときは意識はしていなかったが、美保神社の御祭神である多紀理姫命そして同じく宗像三女神である 市杵島姫命の姉妹神とその後関わりが増えてくることになるのである。

参詣;1992年初春 記;2006年秋 泰山



美保神社

美保神社の御由緒書き

美保神社

境内入り口に置かれた笠状の巨石

美保神社

美保神社楼門

美保神社

美保神社拝殿

美保神社

事代主命を祭る右殿 対する左殿に三穂津姫命を祭る

美保神社

本殿裏側の神池

美保神社

同じく末社と小振りの神牛

美保神社

要石

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関の五本松

美保神社付近からロープウエーで登ると民謡で有名な関の五本松がある

関の五本松

これが初代関の五本松  2006年時点では3代目になっている

関の五本松

関の五本松から南西方向に美保湾と境港を臨む


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