Thank you for your access.or This page automaticaly jumps to PDF version in 10 sec. to.pdf-page Go!
|
島根県松江市美保関町美保関608
TEL.0852-73-0506
FAX.0852-73-0317
美保神社の御由緒書き
境内入り口に置かれた笠状の巨石
美保神社楼門
美保神社拝殿
事代主命を祭る右殿 対する左殿に三穂津姫命を祭る
本殿裏側の神池
同じく末社と小振りの神牛
要石
------------------------------------
美保神社付近からロープウエーで登ると民謡で有名な関の五本松がある
これが初代関の五本松 2006年時点では3代目になっている
関の五本松から南西方向に美保湾と境港を臨む
神巡りの軌跡…日本の美しき神社
Jinjya(shrine) & sacred Rocks美保神社
miho-jinjya ; shimane
泰山の古代遺跡探訪記
Presented by…
Gainendesign-Labo.
※概念デザイン研究所FaceBook
※サイトオーナー泰山こと山口泰幸FaceBook
※ご連絡用メール;taizan@gainendesign.com
※概念デザイン研究所Fホームページ
※泰山の古代遺跡探訪記ホームページ
島根県美保関の先端にある優雅な神社。三穂津姫命を祀る。
この神社を訪れた後に美保隕石がこの近隣にふたつも落下した。
多紀理姫命(タギリヒメノミコト)こと三穂津姫命(みほつひめのみこと)は宗像三女神のお一人であり、
大国主命の御后神とされる。事代主神(ことしろぬしのかみ)はお二人の御子。
大国主亡きあと出雲の跡目相続に絡んで、多紀理姫命と事代主神母子で一時期、今の美保関の一隅に隠れ住まわれた
と伝えられているが、そこが美保神社になったといわれる。
大社造りを2棟並べた本殿は美保造りと呼ばれ、左殿に三穂津姫命、右殿に事代主命が祀られている。
全国の事代主命を御祭神とする神社の総本宮が美保神社である。事代主は別名イビシツヌと呼ばれ、
えびす様の語源であるとする説がある。
1992年初春、葦嶽山のある広島県庄原から比婆山付近を北に抜けて、島根県の松江に行った。
当時、旬だった松葉蟹をたらふく食べたことが懐かしい。
その松江から直に向かったのは、西の風土記の丘、出雲大社方面ではなく、東の米子方面だった。
米子からJR境線で境港まで行き、そこからフェリーで対岸に渡り、バスで美保神社へ向かった。
美保という美しくも心地よい響きに誘われたのか…なぜか美保神社に足が向いていた。
まだこのときは意識はしていなかったが、美保神社の御祭神である多紀理姫命そして同じく宗像三女神である
市杵島姫命の姉妹神とその後関わりが増えてくることになるのである。
参詣;1992年初春 記;2006年秋 泰山
泰山の古代遺跡探訪記topへ