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神巡りの軌跡…日本の美しき神社
Jinjya(shrine) & sacred Rocks

出雲大社

izumo-taisha ; shimane


泰山の古代遺跡探訪記
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コンセプチュアル・シンボル
”創造のピラミッド” Gainendesign-Labo.


〒699-0701 島根県出雲市大社町杵築東195  電話 0853-53-3100

あまりに有名な出雲大社。大国主命をまつる。 出雲大社はまさに神域である。空気が荘厳で重い。
出雲大社には奥宮ともいえる素鵞社があり、その周辺の杜の霊気がすざまじい。 大国主の背後に別の神が存在している証だ。 その奥宮の裏手は崖と森で囲まれた禁足地になっている。 この裏山の頂上付近にも必ず神聖な巨石があるはずだ。その裏山を八雲山という。 小山ながら美しいピラミッド形状を呈している。

出雲大社へは30年以上も前の1972年にも立ち寄ったことがあるが、その当時は有名な観光地を 巡る程度の感覚しかなかったような気がする。大社町で食べた五色蕎麦が美味かった ことと、大社の先にある日御碕が気になったのではあるがいけなかったことが 強く印象に残っている。
1992年は二度目の参拝になるが、このときは明確に神の社としての出雲大社を 訪れるという意識があった。
まごうかたなき荘厳な大社であり、境内の広さ、注連縄の巨大さ、摂社群の多さに 圧倒された。
私の神社の参拝には珍しく、出雲大社は小雨に煙り、大社の背後の山々は霧のような 低い雲に覆われていた。

出雲大社全体は神々が威厳を持って集う、神々の大行事の”場”のように感じる。 どちらかといえば境内にいる間中不思議な緊張感にとらわれるのである。
大社の広大な境内の中に、本殿を中心にいくつかの摂社群が配置され、その神殿群を 瑞垣が囲っている。瑞垣をぐるりと本殿の裏側に廻ったとき、瞬間空気が変化するのがわかる。
出雲大社の本殿裏側の瑞垣をさらに越えた北側、八雲山の麓にすこぶるつきの霊気漂う神殿がある。 それがスサノウを祀る素鵞社(そがのやしろ)である。
ここの前に来たときに、初めて出雲大社に参詣しに来た意味が感得された。 少なくとも私にとっての出雲大社の本質とはこの素鵞社と背後の山八雲山に存在する。

話は変わるが、複数の心霊的に感覚の鋭い人たちから、神霊のエネルギー体形状なるものを 写真で見せてもらたことがある。それは形容すれば龍であり、蛇であり、紐である。
現代的に言えば、DNAの2重螺旋にも似ている。そして2重になった螺旋のエネルギー体から その螺旋方向にたいして垂直方向にほとばしるような放射型エネルギー束がいくつも出ていた。 そのかたちがまさに出雲大社の大注連縄で表現されているのである。
古代の人々の多くが、そういう神霊的なエネルギー体様を直接見ていたのではないか…と 彼らと話したことがある。

またまた、話は変わって、出雲大社の主祭神のオオクニヌシノミコトであるが、この神様は あまりに有名であるのだが、少なくとも個人的にはオオクニヌシとの関わりはかなり希薄である。
何かその存在が”透明”のように感じられ、非常に遠い存在である。むしろオオクニヌシノミコトの 后である多紀理姫命=三穂津姫命の方がぐっと存在感も親近感も増大する。多紀理姫命は出雲大社の摂社群の中で 筑紫社(つくしのやしろ)に祀られている。
多紀理姫命はスサノウの御子であり、いずれにせよ、出雲大社へは『スサノウつながり』によって訪れた ような気がしている。

参詣;1992年初春 記;2006年秋 泰山



出雲大社

出雲大社の西側にある神楽殿。3トンの巨大注連縄に圧倒される

出雲大社

拝殿全景

出雲大社

楼門と本殿と御由緒書き 本殿周囲は玉垣で囲われている

出雲大社

大注連縄 螺旋と放射のエネルギー体様であるともいわれる

出雲大社

出雲大社本殿遠望 後ろの山が八雲山

出雲大社

拝殿入り口の大注連縄

出雲大社

瑞垣と境内摂社

出雲大社

重厚でいながら『かんさびた』日本の美を感じる出雲大社の全景

出雲大社

本殿の真後ろに密やかだが峻厳な佇まいの素鵞社(そがのやしろ)がある。
素鵞社はスサノウノミコトを祀っている。素鵞社の裏手の小高い山が八雲山である。
八雲山頂上付近には磐座があるといわれているが、ここは禁足地で入れない。

出雲大社

素鵞社の背後は直ぐに急峻な八雲山の山肌があり、そこにも磐がある。

出雲大社

八雲山の鬱蒼とした森

出雲大社

出雲大社本殿裏側より;瑞垣に囲まれた社殿群  大社全体は荒垣で囲まれる


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