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神巡りの軌跡…日本の美しき神社
Jinjya(shrine) & sacred Rocks

伊勢神宮

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〒 516-0023 伊勢市宇治館町1 TEL 0596-24-1111 FAX 0596-27-0520 URL http://www.isejingu.or.jp/

1970年に大台ケ原から大杉谷を縦走し、宮川村から多気を抜けて伊勢に入った折に、伊勢神宮外宮の入り口まで行ったことがあるが、 その当時は外宮にも参詣せず、そのままとなってかなりの時間が経過してしまった。日本の最高位に位置する大御神のおわすところなれど、 お伊勢様にはなかなか縁が無かったように思える。私的には軸足は熊野にある。熊野をひとしきり歩いた後に、ようやく1993年の初秋、 家内同伴でお伊勢様に詣でたのである。ちなみに、和歌山の熊野本宮大社も熊野那智大社も実は1970年に参詣している。

伊勢の皇大神宮(こうたいじんぐう)は通称内宮といわれ五十鈴川の川上に鎮座している。 ご祭神は、天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)。一般的には天照大御神である。

内宮(ないくう)に対して外宮(げくう)は豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀る豊受大神宮である。 雄略天皇の御世に、豊受大御神を丹波の国から、内宮そばの山田の原に勧請した。
伊勢神宮は内宮が中心ではあるが、伊勢は「外宮から内宮へ」が正式な道筋といわれるように、豊受大御神は 非常に格の高い神様である。

1993年といえば伊勢神宮の式年遷宮の年に当る。遷宮に合わせて神楽殿や正宮も真新しく、とりわけ 無垢の檜とおぼしき屋根が鉋をかけられて、陽光に反射し、それこそ黄金色に輝いていたのを印象深く 記憶している。そのとき、マルコポーロが黄金の国ジパングと言ったことが、なるほどと思い出された。

出雲大社に比べると、燦々と陽が降り注いでいたこともあって、非常に華やかな明るさを感じる神域であった。 ただし、お伊勢様も出雲大社と同様になにか緊張感を強いられるところではある。内宮に比べると外宮の方が 個人的には居心地が良い。

帰りに食べた赤福のほんのりとした甘さが今でも思いだされる。
伊勢神宮からさらに二見ヶ浦、金剛證寺、磯辺の鸚鵡岩と巡り、お伊勢参りの旅を終えた。

参詣;1993年初秋 記;2006年秋 泰山



伊勢神宮

伊勢神宮外宮の正殿

伊勢神宮

伊勢神宮内宮宇治橋

伊勢神宮

伊勢神宮内宮五十鈴川の御手洗場

伊勢神宮

伊勢神宮内宮正宮

伊勢神宮

金剛證寺地蔵院仏足石

伊勢神宮

鸚鵡岩 和合山の中腹にそびえ立つ、大きな一枚岩。 呼べばこたえるおうむいわ 「語り場」で声を出すとその声が岩に跳ね返り、50mほど離れた「聞き場」では岩が話をしているかのように聞こえるという面白い場所です。一度試しにいってみてはいかがでしょう。声を出すのが恥ずかしい人には、「語り場」に拍子木があるのでそれを使ってください。

伊勢神宮

二見ヶ浦

伊勢神宮

磯部の風景;左側中央のこんもりした森が伊雑宮、遥宮(とおのみや)とも呼ばれている


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