塩竃神社 (しおがまじんじゃ)宮城県塩竃市一森山1-1
東北鎮護・陸奥国一之宮 御祭神は 主祭神に鹽土老翁神(しおつちおぢのかみ) ならびに 武甕槌神(たけみかづちのかみ)と経津主神(ふつぬしのかみ)
宮城県仙台に仕事の関係で出張ができたので、足を伸ばして前々から気にかかっていた塩竃神社を参詣した。鹽土老翁神の本質はいまだ判然としない部分が多い。
しかし日本神話の中で重要なポイントに重要な役割をする神として登場する。
予想外に塩竃神社は小高い山の上にあった。しかもその小山は岩石山である。武甕槌神と経津主神の両武神を北向きに拝む形となっている。
境内の東側にやや小ぶりだが格式が高いと感じられる別宮がある。ここに鹽土老翁神が祀られている。さらに、山の中腹、塩竃神社の境内から見ると
東北方向に、北西方向を拝む形で志波彦神社があり、全ての拝殿が一森山を背後に負う形で建てられている。全山岩盤状の一森山が要になっているのである。
塩竃神社へ行くには塩釜市内を通ることになるが、1960年に発生したチリ津波の大災害の痕跡が今でも各所に見られる。遠い過去を思い起こしながら
やや長めの参道をひたすら登るのであった。
探訪後、写真を焼きまわして初めて知ることになたのだが、非常に神秘的な経験をした。そのときの衝撃はいまだに鮮明に残っている。陸奥一宮はやはりパワフルな
場所である。
1998探訪 2010記 泰山