in Magano Pref. /Gigantic artificial Pyramid Mt.Minakami in Matsushiro Basin
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長野県松代盆地の中央に聳える皆神山。
皆神山の北の滝本地区の小高い場所からの全景。
周辺の山々に囲まれたところが松代盆地である。
その中に浮かぶように存在しているのが皆神山。
周囲4.5Km、底辺の長さ1.45Km、標高679mの山だ。
写真でも不思議な存在感だが、実際に見ると嘆息する。

ごろた石と泥で積みあがった人工造山と言われている。
底辺の長さは1.45Km。未完成といわれる皆神山を
ギザのクフ王のピラミッドに対比させて、完成した
高さを推測すると、対地高さ約400mの世界最大のピラミッドになる。
大ピラミッドであるゆえんだ。
三方をほぼ同じ高さの岩塊の山々に囲まれた皆神山は、
構造的にそれらとは全く異なる、小振りの石と泥の積み上げなのだ。
太平洋戦争中、大日本帝国軍がこの山の地中に大本営を築こうとして
断念をしている。それは「予想に反して」この山が岩石山ではなく
トンネルを掘るに掘れない、石ころの山であったからという。
軍はやむなく掘ったところを弾薬貯蔵庫にした。
現在はそこに地震観測所が設けられている。

皆神山頂上に掲げられた、人工造山説を謳った看板。
松代盆地という沼を、振動抑圧法によって地中から石が湧き出るように
造ったと説明されていた。この説を主張しているのは山田久延彦氏だ。
同氏によれば太古の優れた技術は石を浮遊させることができたという。
この発想は非常に興味深い。古代遺跡を訪れる旅を重ねると
「巨大な石を浮かせる」という記述に慣れ親しむことができる。
天柱石の特集で紹介した役小角もいともたやすく大岩を乱舞させたとある。
近代科学技術の常識という呪縛から一旦離れてみれば
皆神山の振動造山説は極めて説得力に富むのである。
いかなる方法であれ、重力制御によって巨石を運搬し、計画的に設置できれば
世界中の至る所にこの種の人工造山があったとしても不思議ではない。
グラハムハンコックが言及しつつあるようにエジプトのピラミッドやスフィンクス
が1万年以上前の建造であるならば、ますます岩の浮遊技術を想定すべきであろう。
それこそ230万個の大岩を全てコンピューター上で綿密に管理、設置
することも可能であろう。人数も少なくて可能である。
話は変わるが、吉備地方にある日本最大級の古墳である造山(つくりやま)古墳は
当時150万人位がその構築に関与したとされているが、日本国中に
300万人程度しか人口がないとされる時代に、150万人を動員したと
考えるのが妥当か、それとももっと別次元の優れた技術が存在していた
と考える方がよいか、既成概念を払拭すれば後者の方が「生理的に」
論理矛盾がないとは言えまいか。そのように根本的に歴史観や技術観を
考え直すべき時季なのである。この前提がないと真実は永久に闇の中である。
21世紀の人間は圧倒的に聡明にならなければならない。
皆神山山頂の神社の入り口にある”山門”。




天然記念物のクロサンショウウオも棲息する沼。
皆神山8合目付近で見つけた土塁。
人工的な積み上げであり、吉備の鬼ノ城の土塁と同様な造りだ。

中腹にある御神木の赤松。
巨大なご神木もピラミッドには付き物である。

岩戸神社入り口。登山道からちょっと入った所にある。
最初はうっかり見落としてしまった。

岩戸神社の石積み。五葉山の岩戸神社とは違って
この岩戸神社は明らかに人工的に正確に造られている。
この構えや造りは言うまでもなく、エジプトのピラミッドの
王の間への入り口を彷彿とさせる。

岩戸神社の内奥。
奥のきちんと組まれた石組みの奥は
全くの未調査である。
エジプトのピラミッドも構造的には
重要な構造体は花崗岩で創り、周辺を膨大な
石灰岩で積み上げている。皆神山のこの岩戸神社の
奥はごろた石ではないこういう石で組まれていることが
予想される。

皆神山の北を囲む滝本地区の山並み。
この山は皆神山とは違って、岩塊の山である。

周辺の山々もそれなりに美しく興味を引かれる。
これはその山中にひっそりとあった称名の滝。
柱状節理を見せる岩山から一面しぶきとなって流れる滝は美しかった。
人があまり訪れることもないせいか、水がきれいで、
滝の真下で虹を見ながらひととき心地よい時間を過ごした。
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