安芸の宮島と弥山

in Hiroshima Pref. / Miyajima Ile. & sacred Mt. Misen

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泰山の古代遺跡探訪記
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コンセプチュアル・シンボル
”創造のピラミッド” Gainendesign-Labo.



日本三景のひとつである安芸の宮島と言えば、何といっても壮麗な厳島神社を思いだします。 宮島=海中に聳え立つ赤い大鳥居というイメージを日本人ならだれしもが抱きます。 推古天皇の御代に創建され、平清盛公に篤く崇敬された古社、厳島神社。 その厳島神社の社殿は、実は拝殿しかありません。

瀬戸内に浮かぶ宮島の最高峰弥山(みせん)こそがこの厳島神社の本殿に当たる、ご神体山です。 弥山はその構造、方位、西方に連座する拝殿山(とみられる)、この上ない清浄さから ピラミッドであることは間違いありません。弥山はいにしえ人の尊崇の的であったことでしょう。 瀬戸内、広島、吉備地方一帯は美しい山々や巨石が多く存在します。

弥山の北東を辿れば、そこにはかの葦嶽山ピラミッドが配置されています。 宮島全域は長い間、厳島神社の禁足地として入山することが許されていませんでした。 このように、日本のピラミッドは神社の聖域として「守られている」ことが多いのです。


荘厳な厳島神社の背後に聳えるのが、弥山。神社とともに私たちはこの聖山に着目したい。




広島側の宮島口から連絡船に乗ると、まず目に飛び込んで来るのは宮島の山域だ。









←宮島の船着き場からすぐのところに、このような大岩がある。
長年の感で、この島が巨石信仰に関わりのあることがぴんと来る。










超巨大な一枚岩の獅子岩から瀬戸内を望む。→
ピラミッドと呼ばれる山には、
獅子、鷹、烏帽子、神楽、笠、玉などが冠された巨石がよくある。









←弥山登頂途中にある巨石の洞門。
筑波山の「弁慶の七戻り」とほぼ同じ構造である。









ゆったりした瀬戸内海に浮かぶ江田島。→
この白い岩は兵学校の若者の声を聞いた事だろう。
広島の原爆のせん光も記憶しているに違いない。


















弥山頂上はやや広めの舞台になっている。
そこには巨大なストーンサークルがある。













毘沙門堂(跡)を覆う巨石はドルメン構造である。切り口置き方は明らかに人工。












形状的には笠石、構造的にはドルメンである。
瀬戸内の白石島にある弘法大師の
大師堂を覆う巨大笠石とそっくりである。








文殊堂横の大岩。本当に大きい。





















弥山の西方に連座する拝殿山(とみなしうる)。
この山の頂上は何百畳敷きかとおもえるような一枚岩がある。













宮島側から広島側を見る。
海中の赤い大鳥居に目を奪われるのが常であるが、背景の山域も必見である。
この対岸の山は未登頂であるが、中国山系と宮島の弥山は一連で考える必要がありそうだ。
瀬戸内がまだ陸であった頃をしのべば、
この周辺にピラミッド山系が連座していたであろう
壮大なパノラマが展開する。
















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