in Kyoto Pref. /Dakeyama-Toishi
泰山の古代遺跡探訪記 Presented by…
Gainendesign-Labo. |
舞鶴市の岩田宏幸さんからの情報提供です…
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京都府舞鶴市在住の岩田宏幸さんから、嶽山;砥石岳の写真と説明文を送って頂きました。2003-12-7
「砥石岳(といしがたけ)」とは、山腹から包丁などを砥ぐ砥石が産出されたことから来た名前 なのですが、地元ではもっぱら「嶽山(ダケヤマ)」と呼んでいます。 昔は山岳信仰の対象でもあったようです。 ご存知のように、標高は低いですが、大変形のよい山で、子供に「山を描け」といったら、 きっとこんな形を描くだろう思えるような山らしい山です。
(泰山さんの)HPでは、普甲峠付近と私の家の前からの写真が紹介されていますが、その他の地点から も、また違った美しさを見せてくれます。
この山は非常に滑らかな曲線美を持っていますが、実は結構岩石が露出しています。 砥石岳の中腹あたりには岩石が大きく露出したところがあり、地元では「犬戻り」 もしくは「犬もんどり」と呼んでいます。
犬も後戻りする、あるいはもんどり打って転げ落ちるというほどの崖とのことです。 ただ、私も真近では見たことがありません。
文献には「日頃信仰厚き栃葉村住民長左エ門は弘化3年3月大和大峰山へ参拝し、 行者大権現の分霊を受け、当地嶽山の頂上近き巨石奇岩の霊地に、大権現の御教 示に従って奉祀した」ともあります。
泰山さんのお話で、改めて貴重な山を(間近に)戴いていることを実感しました。 これからも、この美しい山を発信して行きたいと思います。
それでは。
---------------------------------------------------------------岩田さん貴重な情報をありがとうございます。 なるほど---それで「砥石」という名前がついたわけですか。
あの秀麗な山容にどうして砥石という名前をつけたのかがいままで疑問でしたが、 これでよくわかりました。美しい三角形とは裏腹に、山肌は岩石が露出した険しい 山であるということですね。「嶽(だけ)山」という地元の呼称が実際を表現してますね。
山麓に法隆寺というお寺さんがあるようですが、岩田さんの説明で、大峰山の御分霊を 頂上付近の巨石に奉祀したということで嶽山自体が祀られているということがよく わかりました。またそれが頂上付近の巨石奇岩におさめられたというところに大変興味が湧きます。
宮津から府道9号線を南下した普甲峠から砥石岳を見るのが通常の景色ですが、 今回は岩田さんから砥石岳直下南麓の大俣から北向きに砥石岳を見上げる写真を 送っていただき、また風情のある山陽を楽しめます。特に、雪景色が最高ですね。
最近、砥石岳間近に京都縦貫自動車道ができ、聖域を騒がしておるようですが、 砥石岳はその山容の美しさのみならず、若狭一帯の構造体の重要な拠点として 大切に守って行きたい聖山かと思います。
…泰山
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写真001→砥石岳南麓の舞鶴市大俣辺り---photo(C)-2003-by-Iwata@ Kyoto
写真002→大俣から砥石岳を見上げたところ---photo(C)-2003-by-Iwata@ Kyoto
写真003→ほんとうに良い風情です---photo(C)-2003-by-Iwata@ Kyoto
写真004→雪景色の砥石岳---photo(C)-2003-by-Iwata@ Kyoto