太白山に登る

in Miyagi Pref. at the top of Mt. Taihaku


Copyright(C) by Taizan 1996-2010
E-mail to Taizan
『泰山の古代遺跡探訪記』Topページ


泰山の古代遺跡探訪記
Presented by… クリックで---
プロデューサー;概念デザイン研究所へ---
コンセプチュアル・シンボル
”創造のピラミッド” Gainendesign-Labo.



「そういえば、私の住んでいる仙台市にもピラミッドみたいな山があるけど、あれもそうかなあ…」と、 3年くらい前に聞かされたのが、私が太白山の存在を知ったきっかけです。その後も、このホームページの サロンコナーで紹介されたり、「しゃこちゃんのお部屋」からのお便りでとてもその存在は気になっていました。 「タイハクザン」が太白山であることをしった瞬間に、間違い無くヒラミツトであるという確信がありました。

2年以上も待たせてしまった仙台の”瀟洒”なお山は、黄金色に輝きながら、出迎えてくれたのでした。 仙台市の西方数キロメートルのところにある太白山は標高320mの小山にもかかわらず、仙台駅に近づく 新幹線の左車窓から存在感を持って目に飛び込んできます。晩秋に訪れたせいもあってか、その山肌は 赤みを帯びた黄金色に輝いており、周辺の山々の色とは明らかに異なる発色をしていました。

山容は、その急峻な斜度から富山の尖山あるいは、讃岐富士に似ており、確かに不可思議極まりない山なのです。 新幹線から見た風景だけを頼りに、地図も持たずに駅レンタカーを転がし始めた私は、呼ばれるごとく、 青葉山を越え、突如幹線を左に折れ、今度は新興住宅街の細道を右折しながら、無意識的に太白山に近づいて 行きました。やがて、つづら折れの畑道を抜けると急に視界が開け、そこには秀麗な太白山が聳えていました。

太白とは金星のこと。金星に関わる何かがあるかもしれない。そんな予感を抱きながら、クルマで行けるところまで 行き、ようやく中腹の神社につきました。高だか数百メートル、約30分足らずの登頂でしたが、本当に珍しく 途中で息切れがしだし、とうとう頂上では脂汗を出しながら10分以上も喘ぐ私でした。

「太白山に死す」…という言葉がふとよぎるほど、この山のパワーに打ちのめされたという状況なのです。 頂上の神社は中腹の八幡社とは違って、何と「貴船神社」。これは鞍馬山の貴船神社と同格ではないかと 思った瞬間、この山の力の源泉が理解できたように思えました。この山は東北の、少なくとも仙台の要では ありましょう。太白山に行くことを決めた1週間ほど前に、またしても不思議な霊夢を見ました。

数百メートル上空から街が見え、そこに団地があり、青い屋根の住宅があり、斜めにラインが走っており、 そして、遥か左前方にこんもり茂った緑の杜がありました。そこをじっとみつめていると、その杜が 瞬間ズームアップされ、その奥から小さな、けれども高貴な社が現れたのです。この情景が、まさに太白山頂 から仙台市街地を見下ろしたもので、杜とは青葉山であることが、わかりました。 自分の星であるか否かは別にしても、金星のお山のパワーには本当に参りました。う〜ん、凄い山です!

1996泰山記

2010 高精細画像に置換え+補足



太白山を2〜3Km手前からみたところ。最も急峻なところでは60度〜70度はある。



クローズアップ。珍しい釣鐘型。



太白山に近くづに連れ岩盤が目立ってきた。



オドガ森と呼ばれた太白山中腹の生出森八幡神社の看板と鳥居。 生出森とは如何にも意味深長な名称である。生石(おおしこ)を彷彿とさせる。 看板にもあるように、金星がここに落ちたので金星の山すなわち、太白山というとのこと。 このストーリーはまさに、鞍馬奥の院のサナートクマラ伝説そのものではないか!



さらに太白山に近づく。右側の70度位の傾斜付近が、あとから出てくる『心臓破りの急登』。



太白山の登山口に到着する。立派な石の鳥居がある。



鳥居をくぐって登頂路をいくとある巨石。



さらに登ると御神域への入り口を示すかのような銅製の鳥居が現れる。



拝殿近くにある巨石。巨大なサイコロ状を呈している。



社殿真下の石積みの階段。そこを登ると…



生出森八幡神社の拝殿。



拝殿付近の別の巨石。縦の面が平面になっている。花崗岩ではなかった。 鞍馬の貴船神社奥の院入り口の”つづみが岩”も全く同様の切り口をしている。



山頂直前の鳥居。



急峻な登頂路の途中にある、「積まれたような」夥しい石。 近江三上山でも同じような光景を目にした。 この辺りが『心臓破りの急登』で岩盤のルートが出てきたらそこは傾斜70度くらいとなる。



これが太白山山頂に鎮座する貴船神社。聞いたところによると、二匹の蛇が祭ってあるとか。



これが山頂部の夥しい巨石群で、散塊の様子は鞍馬山の石灰岩塊の散らばり具合に 非常に似ている。



同じく、頂上部の巨石岩海。



頂上部鳥居周辺の全景。



頂上部で最も特異な石がこれ。 人工的加工が施されたような立方体の巨石で、ふた筋の太い人工的切り欠きが見れる。



霊夢で見た情景がこれだ!ラインは高速道路であった。



頂上から仙台市方面を見下ろした風景。



強烈な印象の山頂部。巨石の散塊が凄い。鞍馬シリーズを参照方。 間違い無く、仙台の太白山は鞍馬山と連動している…と思う。



頂上鳥居付近の樹木の様子。



頂上お社の後ろ姿。



下山時に美しかった紅葉の山々。



周辺の山々。太白山周辺にはそれほど高い山はなく、遠くから独立峰として仰ぎ見られる。



下山する。頂上を振り返ると陽光が差し込んでいた。



太白山登山での最難関。巨大な一枚岩が70度くらいに聳える。 勿論鎖を使って登る。この当たりから登山時急に体調が悪くなりだし、 珍しく青息吐息になってしまった。うっかりすると麓まで転がり落ちそうな感じがする場所。



霊夢で見た杜(青葉山)の小さいが高貴な神社とはまさに、この浦安宮に違いない。 派手で大きな隣の護国神社の脇にひっそりと鎮座している。…が、私には この神社がとても印象に残った。天皇家のご紋章があることを考えると 極めて格式の高い神社であると思われる。どなたかご由緒を知っている方はご連絡を!


『泰山の古代遺跡探訪記』topへ