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泰山の古代遺跡探訪記---国内情報コーナー


石畳神社のご神体石
Copyright(C) 2002 by Murakami-Taro & Taizan



泰山の古代遺跡探訪記
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コンセプチュアル・シンボル
”創造のピラミッド” Gainendesign-Labo.


神奈川県横浜の村上太郎さんから、 岡山県の高梁川沿いにある石畳(イワダタミ)神社のご神体(巨岩の塔)の 取材記を送って頂きました。  

こんにちは。「石畳神社の巨岩柱」について今回お書きしたいと思います。「磐岩(イワムロ)神社」と同様に、 「石畳神社」は地元の方にもあまり知られていない神社でした。 そのため,総社駅から,駅前のタクシーの運転手さんに乗せて頂く際に結構苦労しました。

「総社市教育委員会」の民俗学の専門の先生から送って頂いた資料には,「石畳」と書いて ふりがなは「いわだたみ」と掲載されていました。

運転手さんに「石畳神社まで行っていただけますか。」とお願いすると、最初は所在が分からなかった様子でした。
「観光ガイド」に載っている「石畳神社」の場所とその周辺地図をお見せすると「なるほど、 この場所ですか。私は行った事はないですが,大体分かります。」と言ってすぐに向かってくれました。
「石畳神社」は「観光ルート」にもなっていないし,観光客にも今まで一度も聞かれた試しがないので今回が初めてなのだと、教えてくれました。

途中,「秋葉山」という「石畳神社」の目印になる山を通過しましたが、 その山は,特に信仰されていたりとか例えば,何か「伝説」や「民話」などは伝わってはいないとの事でした。
その数分後,それまで本や「ホームページ」の画像で見た「石畳神社の巨岩柱」に間違いない巨石を発見したのです。

「石畳神社の巨岩柱」は,全体像を見学するには神社の途中の道路を通り,「橋の建設工事中」の工事現場の 広い敷地の先端からかなり至近距離で見ることが出来ます。
逆に,神社の麓から石段を100メートルほど登ると立派な社殿が鎮座していてその左手に回ると山頂まで続く山道がすぐに発見できます。
そこから,急坂(僕にとってはですが・・・)を結構歩き、全身に汗をかきながら登っていきました。

やっとの思いで登りきると、そこには壮大な景色と,最大の目玉である「高さ55メートル以上の巨岩柱」が突如として出現します。
登りきった達成感と共に、その瞬間驚きと喜びが湧いてきて、一言では表現できない素晴らしいものでした。

そこには,「明確に人為的な加工痕跡」が窺える巨岩柱の頂上部を見ることが出来ました。先述の「工事現場の先端からの神秘的な眺め」 でも同様ですが,周りが「大きな河」に取り囲まれているのです。

両方とも,それはそれは,風情のある景色でした。巨石と周りの景色がピッタリ調和しているのです。
これは僕の勝手な意見ですが「何故あの工事現場の先端にも「鳥居」や「社殿」を造らないのだろう。」と不思議に思えるくらい, 「建設工事現場」にも関わらずぞっとするほど,雄大な眺めでした。

村上太郎

  





岡山県総社市秦、高梁川右岸に石畳神社のご神体は屹立する。
太郎さんが汗だくで登った先に、奥宮のご神体である巨岩柱がある。

頂上部分に載っている四角形の巨岩に因んで”石畳”の名がついたとか。
太郎さんの見聞では明らかにそこに人工加工痕が認められるという。

まさしくこの石畳は、太郎さんが五島列島の小値賀島で見た
王位石(オエイシ)の頂上部にあるサイコロ状の巨石にそっくりである。

眼下に見えるのが高梁川。





Photo Copyright(C) 2002 by Murakami-Taro













この風景写真には非常に重要なものが写っている。
それは高梁川を挟んで、このご神体巨石から遥か遠方に
ピラミッド山と思しき形態が認められることだ。
太郎さんに聞いてもこの山の名前は現時点では不明だ。
私(泰山)の予想では、鬼ノ城方面であるように思える。
つまりご神体巨石から見て、東北方向である。

太郎さんもその雄大さに心奪われたという石畳界隈の
絶景こそが核心なのではないかと思われるのである。
その情景は宮崎の母智丘から高千穂を拝するそれと
同様のものかと考えられる。

繰り返し言及しているように、日本のピラミッドと巨石群は
広範な地域における”複合的な構造体として”見る必要がある。
その意味では、石畳神社のご神体巨岩柱は構造体の重要な
拠点としてポジショニングされている---ということを
たった一枚のこの写真は物語っているのではないだろうか。







Photo Copyright(C) 2002 by Murakami-Taro








対岸から見た巨岩柱。
手前の川が高梁川。
この近くに小型ピラミッドではないかと思われる
伊予部山がある。伊予部山については国内レポートで報告済みである。













Photo Copyright(C) 2002 by Murakami-Taro



村上太郎さん、貴重な取材記をありがとうございました。
いつもながらの”凄いネタ”を頂き、感謝いたしております。

泰山


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